えっ…こんなに素敵なものだった!?着物を着る楽しさ教えます

着物を着るのって、そんなに難しいの?自分で着るはムリ?

嫁入り道具として着物を持った人のどれぐらいの人が、自分で着る事ができるのでしょうか?私も、着付けを始めるきっかけが、嫁入り道具の着物でした。このままでは、埋もれてしまうと思ったのです。私の母親もそうですが、着物は嫁入り道具の定番という理由だけで、持たされたので当然着付けは出来ません。婚姻50年近くになりますが、一度も手の通していない着物があるのです。これでは、本当に宝の持ち腐れです。着付け教室に行けば着れる様になりますが、時間もお金もかかります。まわりに教えてくれる人がいればいいのですが、そう簡単にいるわけが無いですよね。でも、自分で着付けがしてみたいあなた。おススメの方法を探してみましょう!

着付けを始めるには、道具が要りますが、まったく知識の無い状態での道具選びは至難の業です。また、嫁入り道具の様に誰かに与えられたものであれば、必要なものはほとんどセットされているはずです。また、道具の中には他のもので代用できるものもありますので、まずは着方を学びましょう。着付けは目で見て学び、手指で感覚を覚えていくものです。

ここでは、まず1冊着付けの本を購入しましょう。いろんな本が出回っていますが、写真の多い、語意の説明などが載っている、初心者向けの本を探します。DVD付きのものがあれば、一層良いと思います。技術を学ぶのに、机上で本を見ているだけで着付けができるなんて、そんな上手くいはずがないと思っているあなた!そうです。そう簡単ではありません。ですが、DVDがあれば何とかなります。

着付け教室ではDVDの様にお手本を見せながら、生徒が真似て着付けていきます。生徒の人数が多いと、そんなに質問もできず、時には適当に着付けることもあるぐらいです。プロ養成の教室は別格として、自分で普段着用に着たいのであれば、独学のDVDでも充分習得する事ができます。ここで大切なのは、何度も練習をすることです。私は教室に行きましたが、週1回の練習で自信を持って着れる様になったのは、半年ぐらいです。自宅で何度も練習しました。1に練習2に練習、という事で、結局はどこで教わるかより、自分の体で覚えることが大切なのです。

独学で気になることは、自分が綺麗に着れているかの確認が出来ないことです。自分では完璧と思っても、他人からどう見えているのか気になりますよね。近所に呉服屋さんがあれば、そこで見てもらうのが良いと思います。嫁入り道具で着物を持った人は、着物を作った呉服屋さんなら、気兼ねせずに訪ねることが出来ると思います。呉服屋さんでは、着付師の資格を持っている人が多いので、頼りになります。また、夏のシーズンなどに浴衣の着付け教室など、1回限定のレッスンをしているところもあります。購入者は無料だったり、有料でも2時間5000円ぐらいでレッスンが受けられるので、この様な機会があれば参加するのも良いと思います。親しい呉服屋さんを見つけておくことも、上達の近道ですよ。