えっ…こんなに素敵なものだった!?着物を着る楽しさ教えます

着る事ができなくても、着物を楽しむことはできるんです

今現在、着物を着ることができないけれど、着物に興味がある人は多いと思います。やはり日本人ですから、着物をさっと着こなせるのは憧れですよね。しかし、着物というと高価なイメージがありますし、簡単に着られないということで、着物を持っていない人にとっては、遠い憧れになるかもしれませんね。しかし、着付けの技術を持っていなくても、着物がなくても、着物を楽しむことはできますよ。

街の写真館では、成人式、七五三、卒業式、パーティー用などの写真撮影と、メイクから着付け、お出かけまでをセットにレンタルしているお店があります。価格も均一料金になっているところもあり、お値打ちに着物を着て出かけることができるのです。ものにもよりますが、着物レンタルと着付け、ヘアメイクなどをそれぞれで予約するより、価格が抑えられます。綺麗な写真まで撮ってもらえるのですから、とてもお得ですよね。また、写真館では写真映えする着物を取り揃えているので、どのようなシーンに着て行っても、見栄えが良いです。極めつけは、着終わったら返すだけなので、着物を管理する手間もありません。面倒くさがりだけど、一度着物を着てみたい人に打ってつけの、楽しいプランだと思います。

学びから着物を感じてみる方法もあります。日本の伝統文化である着物。その歴史は古く、原型は縄文式時代にまでさかのぼることになります。着物がどのように変化し、現在の形に変わっていったのか、紋にはどのようなものがあり、またその意味はなんだろうかなど、着物の歴史は奥深いです。着物について学ぶことも面白いと思います。大学のオープンキャンパスや、着物職人さんの講座など、調べてみると各所で着物にまつわる講座などが開かれています。着物を始める前に、まずは歴史を知りたい人には、ぴったりです。

着物雑誌の重厚感を味わってみるのも楽しいですよ。現代ファッション雑誌より目立たない所に置かれがちな着物雑誌ですが、結構着物雑誌って読みごたえありますよ。洋服雑誌のように、着こなし方の組み合わせや、小物使いをはじめとして、読者をあきさせないテーマが満載です。着物雑誌の良い所は、着物を見せるわけですから、ほぼ全ページ、フルカラーです。そして撮影は、和の香り漂う京都の町並みや、古民家など、おもむきのある場所でおこなわれています。ちょっとした旅行雑誌の様に、ワクワクさせてくれ、行った気分にもなれる楽しい本です。

着物は着て楽しむものだけでなく、見たり、聞いたり、歴史を学ぶ事からも楽しめるものです。また、着物になかなか縁のない生活をしていたとしても、お手軽に着られるサービスも増えてきています。知識を蓄えてから技術を学ぶ方が、上達が早いのかもしれません。実際に私は、技術から学んだ為、その当時はやり方だけを丸暗記したものです。知識のある年上の方と比べると覚えが悪かったと自分自身は感じています。人それぞれ、自分のペースに合った着物との付き合い方で、着物はもっと楽しいものになりますね。